宇部の山々

霜降山(宇部市善和)

一般には霜降山と呼ばれているが、正しくは霜降岳。
霜降岳(本城)250m、前城246m、後城236m、中城170mなどの5つの山からなり、
付近にある男山、観音岳、それら一帯を含めて市民から憩いの場として親しまれている。

変化にとんだ多くの登山ルートがあり、
コバノミツバツツジ(ツツジ科)、カマツカ(バラ科)、サギソウ(ラン科)、リンドウ(リンドウ科)が咲き、秋はドウダンツツジの紅葉が見られる。

1179年(治承3年)厚東武光が築いた、土塁や空堀などの山城跡もあり、歴史を感じさせる。

男山付近には駐車場やトイレが整備され、
県道219号西岐波吉見線から登山道に入り車で山頂まで登ることができます。

持世寺温泉、末信橋、小羽山団地、興福寺(中山観音)からの登山ルートがよく利用されています。

 

平原岳(宇部市稔小野)
旧宇部市の最高峰で標高395m。
北部小野区の東、山口市嘉川との境界付近にそびえる。
稔小野地区の「九十野ため池」と美保地区からの登山ルートがあり、ハイキングにはもってこいの山である。

広い山頂で、南面には国道2号や周防大橋や瀬戸内海、
北面にはきれいな三角錐の荒滝山の山体を展望することができる。

JR厚東駅から車で30分。国道2号から国道490号へ入り小野・秋吉方面へ北上します。
美保バス停付近から農免道路へ入るとすぐに右手に立派な民家が見え、その右側に駐車場があり、登山道へ。

JR嘉川駅から県道335号を西へ450m程度進み、小野への案内に従い交差点を右折、県道230号へ。
道なりに県道を進み、バス停「稔小野」手前の分岐を右折、九十野ため池をすぎると、登山口があり駐車スペースもある。

 

荒滝山(宇部市東吉部)

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標高459m、宇部市で最も高く、また四季の景観に優れた風光明媚な山である。

山頂には江戸時代に作られたのろし場の跡や明治天皇像が造立されており、
見晴らしは南面が周防灘、北面は秋吉台を望むことができます。

荒滝山城は、大内氏の重臣で長門国の守護代だった内藤隆春の居城と伝えられています。
県内でも最大級の規模を持つ、中世の山城跡です。

麓には、荒滝の滝があり、重なり合った巨大な岩々から流れ落ちる、別名「めおと滝」と呼ばれています。

夏でも冷たい水の流れは、登山者の疲れを癒してくれる憩いの場となっています。

犬が迫コースは、県道小野田美東線の小松小野バス停から県道美祢小郡線へ3キロ北上し、
犬が迫集落手前を右折、0.5キロほどで、トイレを完備した犬が迫駐車場から登山道へ。

今小野コースは、県道美東線の今小野バス停から県道東吉部秋吉線を経て、今小野集落へ林道を経る登山道へ。

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